設置経過 |
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平成元年3月に出された測地審議会の建議において「気候システム研究体制の整備」がうたわれ、その具体化が日本学術会議気象学研究連絡委員会で検討されました。一方、同年7月の学術審議会建議に基づく「新プログラム」方式による重点課題として平成2年度に「アジア太平洋地域を中心とした地球環境変動の研究」が取り上げられ、この研究を推進するため気候システム研究センターの設立が計画されました。 |
平成元年3月 |
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測地審議会建議に「気候システム研究体制の整備」がうたわれた。 |
同年7月 |
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学術審議会建議に「新プログラムによる重点課題(アジア太平洋地域を中心とした地球環境変動の研究)」が取り上げられた。 |
2年12月 |
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新プログラム方式による重点課題を推進するために、東京大学に全国共同利用施設として気候システム研究センターが設置されることになった。 |
3年 4月 |
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東京大学理学部に気候システム研究センター設立準備室が設置された。 |
3年 4月 |
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東京大学気候システム研究センターが5分野の研究部門をもって設置され、東京大学理学部7号館で発足した。時限10年(平成13年3月31日まで) |
3年10月 |
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寄付研究部門(グローバル気候学)を設置した(平成8年9月迄)。 |
4年 2月 |
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気候システム研究センター建物(第1期改修工事631㎡)が東京都目黒区駒場4-6-1に完成し、移転した。 |
5年 3月 |
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気候システム研究センター建物第2期改修工事302㎡が完成した。 |
9年 4月 |
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寄付研究部門(グローバル気候変動学)を設置した(平成12年3月迄)。 |
11年 3月 |
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外部評価が行われた。 |
12年 3月 |
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寄付研究部門を終了した。 |
13年 4月 |
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気候システム研究センター(第2世代)が、6研究分野をもって発足した。時限10年(平成23年3月31日迄)。 |
16年 4月 |
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国立大学法人化により、国立大学法人東京大学の全センターのひとつとして気候システム研究センターが置かれた。 |
17年 3月 |
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柏キャンパス総合研究棟(千葉県柏市柏の葉5-1-5)へ移転。 |
19年12月 |
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外部評価が行われた。 |
22年 4月 |
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気候システム研究センターは、東京大学海洋研究所と統合。
東京大学大気海洋研究所気候システム研究系となる。 |