QGIS
Quantarcticaをつかってみる
http://quantarctica.npolar.no/downloads/
Qgisの起動
cd Quantarctica2
qgis &
レイヤの追加
左上枠からデータを選択してダブルクリックする。とくによくつかうデータとしては、たとえば
- Terrain/BEDMAP2/bedmap2_bed.tif
- Terrain/BEDMAP2/bedmap2_surface.tif
- Scientific/Glaciology/ALBMAP_AccA.tif
- Scientific/Glaciology/ALBMAP_AccR.tif
- Scientific/Glaciology/Drainage/GSFC_DrainageSystems.shp
等値線への変更
「ラスタ」→「抽出」→「等高線」
をクリックして、入力ファイル、出力ファイル、等高線の間隔を指定して、.tifに書き出す。
Transectにそった(s, b, acc)の切り出し
あらかじめ、QGISのプラグインterrain profileをインストールする必要があります。
- Terrain/BEDMAP2/bedmap2_bed.tif
- Terrain/BEDMAP2/bedmap2_surface.tif
- Scientific/Glaciology/ALBMAP_AccA.tif
のレイヤをオンにします。
「プラグイン」→「Profile tool」→「terrain profile」を選択します。すると、右下にレイヤ一覧がでてきます。初期状態では1つのレイヤしか表示されていないので、3つのレイヤを左下のチェックマークをいれてオンにしたあと、右下の「Add Layer」をクリックして追加します。以上のレイヤが右下の枠に追加されている状態で、マウスを数ヶ所でクリックしてtransectをなぞり、最終地点でダブルクリックをして終了します。すると、下の枠に断面の図がでてきます。Tableモードから数値をかきだすことができます。
QGISからGMT形式への変更
ベクタ形式の場合
レイヤを右クリックし、「名前をつけて保存」をし、データ形式で「GMT」を指定します。
ラスタ形式の場合
ラスタレイヤが選択されている状態で、ツールバーの「ラスタ」→「変換」→「変換(形式変換)」を選択し、出力ファイルを指定するときにファイルの種類を指定します。GMT netcdfなどが使えます。
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