近年、記録的な豪雨、猛暑、猛烈な台風など異常気象が続き、地球温暖化に伴う気候変動の影響が懸念されて
います。大気海洋研究所気候システム研究系は、「水と気候の大規模データ研究拠点」としてこの問題に取り組んでいます。
本シンポジウムでは、欧州のトップサイエンティストを含む4名の講師が、一般の方にもわかりやすく、異常気象時代の気候研究について現状と展望をご報告します。
● 日 時 : 2018年12月26日(水) 16:00~18:30 (開場 15:15/閉会 18:30)
● 場 所 : 伊藤謝恩ホール (伊藤国際学術研究センター・地下2階)
東京大学 本郷キャンパス 〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1 アクセスマップ
● 参 加 費 : 無 料 どなたでもご参加いただけます
● 定 員 : 400人 |
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プログラム
司 会 高薮 縁 東京大学大気海洋研究所 気候システム研究系 教授
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<第1部> 講演会 16:00~18:10
Bjorn Stevens マックス・プランク気象学研究所 ディレクター ハンブルグ大学 教授
Some unexpected ways in which clouds influence weather and climate
(簡単な日本語解説付き)
渡部 雅浩 東京大学大気海洋研究所 気候システム研究系 教授
地球温暖化と異常気象:われわれは今なにが言えるか
鈴木 健太郎 東京大学大気海洋研究所 気候システム研究系 准教授
大気に浮かぶ水と気候: 衛星観測とモデリング
三枝 信子 国立環境研究所 地球環境研究センター センター長
パリ協定への貢献に向けた地球システムモニタリング・予測へ向けた研究の展望
<第2部> 総合討論 18:10~18:30
木本 昌秀(モデレータ) 東京大学大気海洋研究所 気候システム研究系 系長 教授
異常気象時代の気候研究
● お 問 合 せ 東京大学大気海洋研究所 気候システム研究系 電話:04-7136-4371 FAX:04-7136-4375
* お知らせいただく個人情報は、本件に関する諸連絡以外には使用しません。
ただし、今後気候システム研究系が主催するイベントの情報をお送りさせて頂く場合があります。
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