気候力学II(2017年度Aセメスター)
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開講場所、日時、および担当教員
場所: 理1-851
日時: 月曜3講目 (13:00〜14:45)
開講日: 2017年10月2日
担当: 渡部雅浩 (大気海洋研究所気候システム研究系)
公式シラバス
主として中高緯度で観測される気候変動の実態と、それに関与する様々な時空間スケールを持つ現象の間の相互作用について議論する。具体的にとりあげる現象は、北大西洋振動や北太平洋の10年規模変動に伴う中緯度での大気海洋相互作用とストームトラックの役割、ENSOの遠隔影響に伴う北太平洋水温偏差の形成における大気海洋相互作用の役割、南北半球の環状モード変動におけるストームトラックや惑星波変動の役割などである。
成績評価方法
出席とレポート
講義資料の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードは、AORI気候システム研究系で開発されてきた全球気候モデルの名前(英小文字)
§1 イントロダクション (pdfファイル)
§2 ストームトラックの力学 (pdfファイル)
§3 大気長周期変動
§4 ENSOの遠隔影響 (pdfファイル)
§5 中緯度大気海洋系 (pdfファイル)
§6 10年規模変動 (pdfファイル)
講義日程
第1回 10/2 (月)
祝日 10/9 (月)
第2回 10/16(月)
休講 10/23(月)
休講 10/30(月)
第3回 11/6 (月)
休講 11/13(月)
第4回 11/20(月)
第5回 11/27(月)
第6回 12/4 (月)
第7回 12/11(月)
第8回 12/18(月)
第9回 12/25(金)
年末年始のため休み 1/1(月)
祝日 1/8 (月)
第10回 1/15(月)
補講(未定) 1/22(月)
大気海洋研究所
気候システム研究系
Last modified: Thu Sep 14 18:21:31 JST 2017