数値モデリング演習(2007年度後期)

本演習の目的

地球流体的題材をもとに, 実際に方程式を数値的に解くことで数値モデリングとは何かを体得する. 気候モデリング特論とリンクしており, 講義の 第5回目までが終了してから演習を行う.


担当

教員: 渡部(第1回),中村(第2, 3回)
TA: 古関, 山本


演習スケジュール(予定)

第1回 11/19(月) 13:00-15:00

内容

以下の1次元移流(減衰)方程式

を, 初期条件

のもとで数値的に解くことを考える. 差分の設定は以下のようにする.

1次元移流方程式の差分設定
NJΔtΔxtの範囲xの範囲
200501.02.00,2000,100

適当なスキームで数値解を求め, 真の解と比較して用いた差分スキームの特性を 理解する.

1次元移流方程式のパラメタ
αγc-
減衰係数 初期値のx幅 移流速度 コメント
0.201.0デフォルト
0.51.0数値分散がよく見える
0.202.005CFLが満たされない
0.01201.0移流減衰解

第2回 未定 (月曜 13:00-15:00)


第3回 未定 (月曜 13:00-15:00)


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Last modified: Wed Nov 7 21:33:58 JST 2007