東京大学 大気海洋研究所 気候システム研究系
東京大学 大気海洋研究所 気候システム研究系

気候システム研究系について

2010年4月の改組を経て東京大学大気海洋研究所気候システム研究系が発足してから9年の月日が経ちました。その間、IT技術も進歩を遂げ、より高度な気候モデル開発や大量シミュレーションに基づく地球温暖化などの気候研究、大気や海洋の高解像度数値モデル開発とそれを用いたマルチスケール現象の解明、高機能地球観測衛星の利用などが可能となり、気候システムの理解を着実に進めてくることができました。気候システム系は、国立環境研究所、海洋研究開発機構、及び内外の研究者との協力の下、数値気候モデル群の開発をさらに進めながら、現在、世界の気候研究におけるひとつの重要な拠点となっています。

もっと詳しく

東京大学 大気海洋研究所 気候システム研究系