東京大学大気海洋研究所気候システム研究系が発足してから13年が経過しました。当系は旧東京大学気候システム研究
センターの流れを汲み、そこから数えると30年以上にわたり、地球温暖化に関わる気候予測研究や、その基盤となる気候
の基礎科学研究に取り組んできました。特に、数値シミュレーション研究や人工衛星観測データ解析研究を強みとしつつ、所内他系はもとより国立環境研究所や海洋研究開発機構などの国内研究機関と連携しながら、世界における気候研究拠点のひとつとして活動してきたものと自負しています。今後もこうした活動を継続し発展させていくつもりです。
News & Topics
- 2025.11.11
- 事務補佐員公募のお知らせ(〆切 2025年12月25日)
- 2025.09.30
- 大気海洋研究所一般公開2025 ~空と海が教えてくれること~(2025年10月24-25日 開催)
※終了いたしました。ご来場ありがとうございました。 - 2025.07.10
- 極端現象と気候変動の関係を迅速に推定する新手法の開発 ―統計的アプローチによる新しいイベント・アトリビューション― (今田准教授、高橋特任助教)
- 2025.06.19
- 21世紀後半までの極端降水量変化の 予測不確実性を大幅に低減 —画期的な予測不確実性低減手法を開発—(渡部教授)
- 2025.06.19
- 今須良一教授が、日本地球惑星科学連合(JpGU)の機関誌PEPS (Progress in Earth and Planetary Science) の『Most Downloaded Paper Awards 2025』と『The Most cited Paper Awards 2025』をダブル受賞しました
- 2025.04.17
- 阿部彩子教授が令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞を受賞














