東京大学大気海洋研究所気候システム研究系が発足してから13年が経過しました。当系は旧東京大学気候システム研究
センターの流れを汲み、そこから数えると30年以上にわたり、地球温暖化に関わる気候予測研究や、その基盤となる気候
の基礎科学研究に取り組んできました。特に、数値シミュレーション研究や人工衛星観測データ解析研究を強みとしつつ、所内他系はもとより国立環境研究所や海洋研究開発機構などの国内研究機関と連携しながら、世界における気候研究拠点のひとつとして活動してきたものと自負しています。今後もこうした活動を継続し発展させていくつもりです。
News & Topics
- 2023.09.12
- 高薮縁教授が2023年度気象学会藤原賞、岩切友希さん(現気象研)が気象学会山本賞を受賞することになりました
- 2023.04.17
- 今田由紀子准教授が第5回地球惑星科学振興西田賞を受賞
- 2023.04.10
- 細谷 桂介さんが令和4年度 理学系研究科研究奨励賞を受賞
- 2023.01.26
- 井村裕紀さんが日本気象学会2022年度秋季大会 松野賞を受賞
- 2023.01.05
- 2023年1月12日開催 気候変動予測先端研究プログラム2022年度公開シンポジウム 「気候変動で日本はどうなるか~気候予測データセット2022の公表~」(会場:一橋大学
一橋講堂 オンライン配信あり)
※終了しました。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。